C55形(流線型)


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「切りぬく本」をもとに制作したものです。
車体は画用紙で製作しています。

C55は、最初は一般的な蒸気機関車と同じスタイルで製造が始まりましたが、20号機からはこのような流線型のカバー付きで製造されるようになりました。
しかし、この流線型のカバーは整備の際に邪魔になるなど、現場からは不評で、最後はカバーがところどころ取り外されてあられもない姿になり、挙句の果てには1〜19号機と同じ形態に改造されてしまいました(但し、屋根のカーブの形状に名残がある)。
41号機からは、再び一般的なスタイルでの製造に戻っています。