D51 流線型


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高校を卒業する少し前ぐらいに製作したと思います。「切りぬく本」を元に製作しました。
画用紙で製作していますが、型紙は手描きで写さず、PCにスキャンして印刷しました。
ドームと煙突の間にボンドを盛って無理やり隙間を埋めていたり、ランボードがフニャフニャだったりと、製作時に苦戦したことが感じられます。

いわゆる「なめくじ」タイプです。
31号機にしたは、当時の私のクラスが3年1組だったからで、実際の31号機を再現したわけではありません。
動輪が赤く塗られていますが、これは完全にオリジナルの要素です。


D51 標準型


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前作から約5年ぶりに制作した蒸気機関車です。「切りぬく本」を元に制作しました。
車体は、初めてカラーケント紙を使用し、塗装工程を省力化しています(手持ちのカラーケント紙を消化するために作ったような気がしないでもない)。
ただ、制作当時は細かい部分を作ることを億劫に感じていたので、砂撒き管を始めとするディティールの再現がやや省略されています。
写真では、ナンバープレートが付き、安全弁も金色に塗装されていますが、これらは2013年の文化祭出展直前に施したものであり、制作後しばらくはそれらがないそっけない姿でした。

D51形706号機



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段ボールのD51に触発され、カラーケント紙のD51を作りたくなりました。
前2作は「切りぬく本」の型紙をコピーしたものでしたが、こちらは自分で設計したものです。

段ボールのD51が門デフ仕様であることに倣い、こちらも門デフ仕様としました。
車番は、長門機関区所属の706号機としました(実車はデフにJNRマークがあった)。


D51形906号機



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中学生のときに読んだ「天才バカボン」でD51の3重連の模型(おまわりさんの自慢の模型だったが、パパに壊された)が登場する話を思い出し、3重連を作ってみたくなりました(前項の706号機もその1つ)。
しかし、同じタイプを3両作るのもつまらないので、どうせなら特徴的な3両を作って、「現実では成しえなかった夢の3重連にしよう」と思い立ちました。

で、2作目は奈良機関区所属で、山岳仕様の重装備、デフのハトマークが特徴の906号機にしました。
このハトマークは、煙草のピースのマークに似ているので「ピースマーク」とも呼ばれます。

制作の様子です。