倍TK素材 JR・国鉄機関車


通常のTK素材の2倍の大きさで描画した倍TK素材です。

*画像は直接保存してください。



電気機関車

EF63

EF63は、1次車、2次車、3次車の3タイプ、もしくは試作車、量産車の2タイプに分類されることが多いですが、細部を見ると、それよりも細かく形態が分類できます。
レイルマガジン1996年6月号(通巻153号)によれば、運転室窓水切り、後部標識灯、側扉補助把手、区名札差し、フランジ塗油用油タンクの5項目の形態が分類されています。

本項では、同記事での分類による全形態を描いてみました。但し、倍TKでは表現できない部分、分かりにくいは省略し、概ね運転室窓水切り、側扉補助把手の2点に絞って描き分けてみました。

尚、これらの素材は北側の側面(左が横川、右が軽井沢となる)を描いています。
また、これらの素材は廃止直前頃を意識して描いています。よって、前面にはC'アンテナが装備されておりますので、国鉄時代の姿が必要な方は、各自で加工をお願いいたします。m(__)m


2号機
1次車。
運転室窓水切りの形状は、端部が垂れ下がった尻尾のような形をしており、側窓の高さで終わっています。
側扉補助把手は、取っ手状のものが付いています。

6〜8号機
1次車。
運転室窓水切りの形状は、端の形は2号機と同じですが、側窓とルーバの間の高さまで延びています。
側扉補助把手は、扉に縦長の四角い穴があり、そこへ棒が2本入った「目」形をしています。

3・4・10〜13号機
1次車。
運転室窓水切りの形状は、6〜8号機と同じです。
但し実際の10〜13号機の水切りは、それよりは若干短くなっていますが、倍TKの縮尺では微々たるものなので、同じ形で描いています。
側扉補助把手は、2号機と同じ形状のものです。

15〜17号機
2次車。
運転室窓水切りの形状は、6〜13号機と同じです。
側扉補助把手は、横長の穴に四角い穴に棒が1本入った「日」形をしています。
尚、参考資料によると、実車の13号機のフランジ塗油用油タンクは円筒形のようです。(15号機以降は長方形)

18・19号機(ぶどう色2号)
2次車。
18号機から運転室窓水切りの形状が変わり、端部が斜めに下がっています。
側扉補助把手は、6〜8号機と同じ「目」形です。
この2両は、廃止直前にぶどう色2号に塗装されました。

20・21号機
2次車。
運転室窓水切りの形状は、18・19号機と同じです。
側扉補助把手は、15〜17号機と同じ「日」形です。

22・23号機
3次車。
運転室窓水切りは、18〜21号機と同じく、端が斜めに下がっていますが、この斜め部分が長くなっています。
側扉補助把手は、15〜17・20・21号機と同じ「日」形です。

24・25号機(ぶどう色2号)
3次車。
最後に製造されたこの2両は、事故による廃車の補填として製造されました。
形態は22・23号機と全く同じです。
18・19号機と同じく、廃止直前にぶどう色2号に塗装されました。


EF81

関門用のEF81です。
海側(下関〜門司間で、下関を背にして左側となる側面)を描いています。

*おことわり
これらの画像は「鉄道ダイヤ情報」2006年9月号の写真及び情報を基に描いていますので、現在とは事情が異なっている可能性もあります。

EF81-301


側面に貨物更新機を示す白帯があります。扉は無塗装です。



EF81-302


301号機とは異なり、白帯がありません。
反対側の側面は、事故復旧時にコルゲートが撤去されています。



EF81-303


303・304号機は、301・302号機とはコルゲートの形状が異なります。



EF81-304


303号機とは、銘板の色が異なります。
一時期には前面に青帯が入っていましたが、2004年に撤去されています。



EF81-400(JR九州)


400番台のJR九州所属機です。



EF81-400(JR貨物)


400番台のJR貨物所属機です。



EF81-408


408号機は、301号機と同様に、扉がステンレス無塗装となっています。



EF81-451・452


451・452号機はライトの形状が他とは異なり、車体下部に角型のものを備えます。



EF81-453〜455


453号機からは、ライトの形状が通常と同じものに戻りました。




ディーゼル機関車

DD51

*おことわり
複数の資料を基に描いているため、細部が実車と異なる場合や、矛盾する点がある可能性がありますのでご了承ください。

尚、全仕様を揃えてはおりません。特に、非重連タイプおよび試作機はございませんのであしからずm(__)m

500番台

DD51-501〜547号機
501〜547号機
DD51-548〜592号機
548〜592号機
DD51-668〜1009号機 DD51-668〜1009号機A寒地仕様
668〜1009号機 668〜1009号機A寒地仕様
DD51-791号機
791号機ユーロライナー色
DD51-1001号機
1001号機(門司機関区所属)
DD51-1052〜1193号機
1052〜1193号機
DD51-500北斗星色
500番台北斗星色(車体は1052〜1193号機のもの)
ただいま配布を見合わせております。m(__)m
DD51-1058号機試験色 DD51-1088号機試験色
1058号機(JR貨物試験塗色) 1088号機(JR貨物試験塗色)
DD51-500A更新工事青 DD51-500A更新工事赤
500番台A更新工事青(車体は1052〜1193号機のもの) 500番台A更新工事赤(車体は1052〜1193号機のもの)
DD51-500B更新工事
500番台B更新工事(車体は1052〜1193号機のもの)

800番台

DD51-801〜807号機
801〜807号機
DD51-808〜854号機
808〜854号機
DD51-886〜1085号機 DD51-886〜1085号機(冷改)
886〜1085号機 886〜1085号機(クーラー付)
DD51-800A更新工事青 DD51-800A更新工事赤
800番台A更新工事青(車体は886〜1085号機のもの) 800番台A更新工事赤(車体は886〜1085号機のもの)