一般形客車



10系

今のところ寝台車のみです。
色はおぱく堂氏作の客車に合わせてあります。

オハネフ12
オハネ12
スハネ16
オロネ10
オシ17
*おぱく堂氏作のオシ17を参考に描画

20系

本家にない山側の画像です。
色はおぱく堂氏作の20系客車に合わせてあります。
現在のところ、70年代以降のあさかぜの編成が組める分だけ描いています。
ついでに急行格下げ車およびホリデーパルも描いてみました。

ナハネフ22
ナハネフ23
ナハネ20
ナハネ20
*1970年に登場した最終増備車。
非常口の有無などの違いがあります。
ナロネ20
*日立製の50番台を名乗る仕様。
日車製のナロネ20-1・2とは一部の窓の間隔が異なる。
製造数の多い50番台の方を描きました(とはいえ50番台も3両しか製造されていない)。
ナロネ21
ナロネ21-100
*みずほ登場時に増備された仕様。
専務車掌室が設置されました。
ナロネ22
ナシ20
ナロ20
カニ21

●編成例

1970年10月1日改正以降の「あさかぜ3・1号」・1975年3月10日改正以降の「瀬戸」

←東京   博多・宇野→
ナハネフ22 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナロネ21 ナハネフ23 ナハネ20 ナシ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナロネ21 カニ21

*あさかぜ3・1号の左側7両(形式名が青で書かれている車両)は東京〜広島間で連結

1972年7月15日改正時の「あさかぜ」

←東京   博多→
ナハネフ22 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナシ20 ナロ20 ナハネ20 ナロネ21 ナロネ22 ナロネ22 ナロネ22 ナロネ20 カニ21


急行改造車

急行列車用に格下げされた車両です。
12系客車連結用改造車は、元車号に1000または2000をプラスしています。
外観上は、側扉上の表示窓の撤去などの違いがあります。
当初は特急時代と同じ塗装でしたが、のちに窓上のラインが消されています。

ナハネフ22-1000 12系客車連結用改造車。
ナハ21 ナロネ21を座席車に改造した車両。
ナハネ20-1000 12系客車連結用改造車。12系客車と直接連結する。
12系客車と直接連結しないものは2000番台を名乗る(外観は同じなので描いていない)。
ナハネフ23-1000 12系客車連結用改造車。
カヤ21 荷物室を廃止し、空気圧縮機を搭載。


ホリデーパル

1984年、下関運転所所属の20系客車(ナハネ20・ナハネフ22)を改造して登場したジョイフルトレインです。
改造の内容は、寝台席の簡易個室化などです。形式は20系700番代となりました。
また、サロンカーとして、オシ14-1を改造したオハ14-701が組み込まれています。
登場当初の塗装は従来車と同じでしたが、1990年に白を基調とした塗装に変更されました。
また、連結運転を行うカヤ21、増結用のナハネフ23、ナハネ20も、未改造ながら同じ塗装に変更されました。
新塗装の窓周りは、最初は薄紫でしたが、末期は水色に変更されています。

団体臨時列車のみならず、「あさかぜ」の臨時便(のちに急行「玄海」に格下げ)などの多客臨にも使用されました。
そして、1997年に老朽化のため廃車されました。

このページの素材は、末期の水色の姿を描いています。
改造当初の姿は、通常の20系とほぼ同じなので、オハ14-701以外は描いていません。

ナハネフ22-700
ナハネ20-700
オハ14-701
ナハネフ23(塗装変更のみ)
カヤ21(塗装変更のみ)
オハ14-701(改造当時)